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マンション管理組合 Topics
大規模修繕工事の進め方
大規模修繕工事の進め方
大規模修繕工事を予定している管理組合の多くは 理事会は素人ばかりの理事で進め方が分からないという声をよく聞きます。管理会社任せにならないためにも、大規模修繕工事のおおよその流れを確認してみましょう。
【大規模修繕工事を進めるうえでのステップ】
◆ステップ1:体制づくり
(委員会の立ち上げ)(パートナー選び)(同会で方針決定)
◆ステップ2:建物を見る・知る
(アンケート調査)(現地調査)(工事内容と時期案)
◆ステップ3:修正内容を検討 (修繕基本計画)
(どこを修繕するか)(いつ修繕するか)(住民説明会)
◆ステップ4:工事詳細決定(修繕実施設計)
(詳細調査/物性調査)(工事仕様書/図書)(工事費積算書)
◆ステップ5:施工者・工事費決定(施工会社選定)
(見積もり依頼)(見積金額検討)(工事内容/金額確定)
大規模修繕工事のコンサルタントの役割は第一に建物の性能や劣化状況を評価して大規模修繕工事で行うべき工事項目を抽出しまとめることです。さらに工事をスムーズに進めるために体制づくりを手助けし、その都度、適切なアドバイスを行いながら施工完了まで管理組合に寄り添い工事の進行をリードする、管理組合のよきパートナーとなることです。
居住者に大規模修繕工事の必要性を認識してもらうために「住民説明会」を行いますが、コンサルタントは居住者の理解をえられやすいように長期修繕計画との整合性なども詳しく説明します。