ドローン保険 Topics & お役立ち情報

ドローンの安全な飛行のために

ドローンの安全な飛行をするためのチェックポイントをあらためて確認しましょう。

 
ドローンの飛行許可の申請

ドローンの飛行許可申請の種類を確認しましょう。

 
種類と活用分野

ドローンの活用分野を確認しましょう。

ドローンの事故事例

事故を起こさないように注意しましょう。

 
ドローン保険のご契約例

どの様な保険を手配すれは良いでしょうか?

 
ドローン保険の特約について

ドローン保険の特約をご紹介します。

ドローン保険(業務用)のご案内  【引受保険会社 東京海上日動】

小型無人ヘリコプター、いわゆるドローンは、農薬散布、航空写真撮影、広告宣伝、災害調査、警備、設備・工事現場等の点検・測量等さまざまな業務に利用されており、今後その用途の一層の拡大と普及が見込まれます。一方で、ドローンの利用には、落下や衝突等により、機体自体の損壊リスクや第三者への損害賠償リスクが伴います。

 

 

(主な事故例) 

        • 対人賠償 ドローンの着陸時に目測を誤り、機体が歩行者に接触し、ケガを負わせてしまった。
        • 対物賠償 ドローンの操縦ミスにより、機体が他人の屋根に衝突し、屋根を損壊してしまった。
        • 機体の損壊 ドローンの操縦ミスにより、着陸に失敗し、機体が大破した。
        • 機体の捜索・回収 空撮中に機体の行方がわからなくなり、機体の捜索のための交通費と宿泊費が必要となった。

  

  • 当社では、事業者の皆さまのドローンの業務利用を後押しできますようドローン保険の販売を推進しています。

日頃より全国各地からお申込・お問合せをいただき誠にありがとうございます。

 

現在、民間会社はもとより官公庁、研究機関、地方自治体様からも多数のお申込をいただいております。非営利法人様もご遠慮なくお問合せくださいませ。

1 一般的なドローン保険について

保険の対象となるドローン

貴社が所有する総重量※150kg未満かつ保険金額10万円以上の産業用無人ヘリコプター

 

※燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さをいいます。

なお燃料、薬剤は保険の対象には含まれません。

 

レジャー用および曲技用のドローンはお引受できません。ただし個人および個人事業主でも業務使用目的であればお引受可能です。詳しくは当社までお問合せくださいませ。

保険金をお支払いする場合

ドローン保険は機体本体の損害と第三者への損害賠償を補償します。

 

① 機体にかかわる補償(動産総合保険)

 
保険期間中にドローンに生じた、不測かつ突発的な事故を補償します。

 

(不測かつ突発的な事故例)

墜落や他物との接触
火災、落雷、爆発
ひょう災、雪災、水濡れ(水災を除きます)
外部からの物体の飛来または衝突
盗難、いたずら        等

※ドローンの水没事故のお支払いについて
海や河川・湖などでのドローンの水没事故につきましては、一定の条件を満たせばお支払いの対象となります。

② 第三者への損害賠償にかかわる補償(施設賠償責任保険)


ドローンの所有、使用または管理に起因して、被保険者が他人の身体の障害または財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。

 

 

お支払いする主な保険金

● 機体にかかわる補償

 

①機体の損害保険金(免責0円)

②臨時費用保険金(オプション)

③残存物取片づけ費用保険金

④捜索費用保険金

⑤権利保全費用

⑥損害拡大防止費用(支払限度額や補償割合等の一定の条件のもとで補償します。)

● 第三者への損害賠償の補償

 

①第三者への法律上の損害賠償金(免責0円)

②争訟費用

③損害防止軽減費用

④緊急措置費用

⑤協力費用

保険金をお支払いできない場合

機体にかかわる損害 ・被保険者の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害
・ブレードに単独で生じた損害
・使用中の保険の対象の行方がわからなくなり、保険の対象の所在が特定できないことによる損害(ただし、捜索費用保険金は除きます。)
・日本国外にある保険の対象について生じた損害
・保険の対象に対する修理、清掃等の作業上の過失・技術の拙劣によって生じた損害
・電気的または機械的事故によって保険の対象に生じた損害
・保険の対象の自然の消耗または性質によるさび、かび、変質、変色その他これらに類似の事由またはねずみ食いもしくは虫食い等によってその部分に生じた損害
・保険の対象のかしによって生じた損害
・地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害およびこれらの事由によって延焼または拡大して生じた損害 
・保険の対象に加工を施した場合、加工着手後に生じた損害
・台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ等の水災によって生じた損害  等
第三者への損害賠償 ・保険契約者または被保険者の故意
・戦争(宣戦の有無を問いません。)、変乱、暴動、騒じょうまたは労働争議
・地震、噴火、洪水、津波または高潮
・他人との特別の約定によって加重された賠償責任
・次の賠償責任
a.記名被保険者が所有、使用または管理する財物の損壊につき、正当な権利(所有権等)を有する者に対して負担する賠償責任。
b.記名被保険者以外の被保険者が所有、使用または管理する財物(a.に規定する財物を除きます。)の損壊につき、正当な権利を有する者に対してそれらの被保険者が負担する賠償責任。
・被保険者の使用人が被保険者の業務に従事中に被った身体障害(死亡を含みます。)
・石綿(アスベスト)、石綿の代替物質等の発がん性その他の有害な特性に起因する事故
・汚染物質の排出・流失・いっ出・漏出・放出(ただし、突発的な事故を原因として不測かつ急激に発生したもので、所定の期間内に発見され、通知されたものは、お支払いの対象となります。)または廃棄物の不法投棄・不適正な処理 等

2 大型のドローン保険について

大型ドローンの活用は、荷物配送、映画撮影、測量、農業、災害調査など様々な業務で利用されており、今後もその用途は一層の普及が見込まれます。

 

最近は土木資材、害虫駆除用資材、苗木、農業資材などの運搬作業など大型ドローンを使用したコスト削減には目覚ましいものがあり、特に山の急斜面などの山間部では資材運搬作業に掛かる費用負担やリスクも大きく、作業効率や安全面そしてコスト削減のために大型ドローンの導入は欠かせません。

 

大型のドローン保険(業務用)では、国内において生じた不測かつ突発的な事故を補償します。ドローンのメーカー(オリジナル機)や機種・大きさなどは問いません、業務用の機体であれば補償対象となります。

 

(対象となる不測かつ突発的な事故例)

● 墜落や他物との接触
● 火災、落雷、爆発
● ひょう災、雪災、水濡れ(水災を除きます)
● 外部からの物体の飛来または衝突
● 盗難、いたずら 等

 

  (保険料例)動産総合保険

 大型ドローン 300万円(機体、付属品を含む)
 保険料  約26万円/1年間

 

 ※ドローンの水没・山林での事故のお支払いについて
海や河川・湖などでのドローンの水没事故、山林での行方不明につきましては、一定の条件を満たせばお支払いの対象となります。(詳細につきましては、お問合せください)

3 測量機器搭載(レーザー・赤外線)のドローン保険について

測量用のドローンは地形測量、インフラ点検、3Dマッピング、精密作業などの分野で現在使用されています。
GPSより高精度なRTK(高精度測位サービス)を利用した測量は、誤差もわずか数センチの高精度な測位・測量が可能で、測量の分野で大いに活躍しています。

測量用のドローンの機体や搭載するレーザー測量機器も高額であり、その修理には多額の費用が掛かります。機体だけでなく測量機器にも保険(動産総合保険)を付ける事が出来ますのでぜひご相談ください。 

☆ 測量機器はドローンへの搭載・非搭載にかかわらず、単体で動産総合保険への加入が出来ます。詳しくは当社までお問合せくださいませ。

①(保険料例・ドローンへの搭載時)動産総合保険

 レーザー測量機器 1,500万円

 保険料 約130万円/1年間

 ※ ドローン搭載時の保険料となります。

②(保険料例・ドローン非搭載 地上で使用)動産総合保険

 レーザー測量機器 1,500万円

 保険料 約50万円/1年間

 

4 林業におけるドローン保険について

林業用ドローンを利用すれば重い苗木を担いで何十分もかけて現場を往復することが無くなり、作業効率も大幅に向上します。作業時間も含めて往復5分程で、最大8kgのコンテナ苗を運搬できるので、1時間に500本以上を運搬できるといわれています。

森林での運搬作業は同じ目的地点に繰り返し荷下ろしを行うため自動飛行を使用すると省力的かつストレスフリーな飛行を実現し、飛行経路の安全確認後は1人作業による運搬作業が可能になり省力的かつ人件費削減にも繋がり、業務スピードを最大限まで高めてくれます。

(保険料例)動産総合保険

 林業用ドローン 200万円
 保険料 約17万円/1年間

5 水中 ドローン保険について

水中ドローンとは、水中を潜水潜航可能な小型無人機で船上や陸上から遠隔操作による機体の操縦を行うことができます。

高画質・高精細カメラを搭載した機体、潜水可能深度が100mを超える機体など、日々進化する水中ドローンの性能は新たな

ビジネスを生み出す可能性を持っています。

水中調査

 海底・護岸・湖水・河川・港湾水質・養殖・生態系の調査

水難救助

 レスキュー・水中捜索

水中作業などの安全性の確保に役立っています。

保険料例)動産総合保険

 水中ドローン 130万円
 保険料 約10万円/1年間

すでにドローンをお持ちのお客様へ

お見積りに際し下記情報を備考欄に記載くださいませ。

メーカー名

機種名

機体シリアル番号

使用目的

購入価格(付属品を含む・消費税込み)

購入年月

保険開始希望日

保険証券についてのよくあるご質問

保険証券は、お申し込み手続き完了後、概ね2週間ほどで引受保険会社より郵送されます(保険証券は2種類あります)。

それ以上長くかかっている場合は郵便事故の可能性もありますので、当社までご遠慮なくお問合せください。
再発行の手続きをお取りいたします。 その間も補償は有効ですのでご安心くださいませ。
お問合せフリーダイヤル 0120-77-8160 (証券未着の問合せとお申し出ください)

重要事項確認書のご確認

 
 

引受保険会社

※このご案内は概要を説明したものです。詳しい内容については弊社までお問合せ・資料請求をお願いします。
ご加入の際はパンフレットおよび「重要事項説明書」をよくご確認いただき、不明な点はご遠慮なくお問合せのうえ、ご加入ください。